みっかーブログ

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「女性は料理できなきゃお嫁に行けないよ。」という刷り込みに負けなかった私。

みなさん、こんにちは! みっかーです。

 

 

「女性は料理できなきゃお嫁に行けないよ。」

 

 

この言葉、女性の皆さんなら言われたり、

聞いたりしたことがあるのではないでしょうか???🤔

 

この、「女性は料理できなきゃお嫁に行けないよ。」

 

 

個人的にはだいぶ時代錯誤していると思いますが、

未だにそう思っていたり、口に出して言っている人も一定数いる気が…。

 

 

今日は、この言葉についてずっと疑問を抱いていた私みっかーの考えを、

実体験を元に書きたいと思います!

 

 目次

 

父から言われ続けていた言葉

まず、私の両親は私が小学生の頃離婚し、

私は父親に引き取られました。

 

 

この頃といえば、物心はついているものの、

まだ親が絶対みたいな年頃で、親が言うことは正しいと勘違いしていました。

 

 

両親が離婚してからの生活は、

父が料理をしたり、祖父母が作って持ってきてくれたり、、、

 

 

そんな中、よく父に言われていたのがこの言葉…。

 

 

「女性は料理できなきゃお嫁に行けないよ。」

 

だからと言って、

料理を強制で作らされることはありませんでしたが、

 

 

何も家事をしない私を見て、

若干嫌味を含めて言ってきていたような気がします😅

 

 

父以外からも(祖母とかから)聞いたことがあったと思いますが、

私は子どもながら、この言葉には納得いきませんでした。

 

 

学校では家庭科で男子も料理を勉強するし、

男女平等であるとの考えを教えられていたからです。

 

 

料理は女性がするものなのか???

今、あなた(父)は料理してるじゃん。笑

 

 

そう思い、大学で一人暮らしをしてからも、

私はほとんど料理という料理をしませんでした。

 

 

この時はまだ、

料理できないとまずいかな〜と若干思っていましたが、

 

 

『結婚したらどうせ料理するから、今はいいや。』

 

 

そう思っていました。

この時は、私も料理は女性がするものと思い込んでいたんですね😌

 

この言葉のおかしい点

私はこの「女性は料理できなきゃお嫁に行けないよ。」には、

おかしい点が3つあると思います。

 

 

一つ目は、世の女性は料理が出来て当たり前が前提になっていることです。

 

 

反対に言うと、

料理が出来なければ女性は価値が無いと言われているようにも聞こえます。

 

 

結婚するのに、料理が必須みたいな状況。

女は家で料理を作っていればいいんだと言わんばかりの…。

 

 

じゃぁ、あの家庭科の授業はなんだったの???

男の子は受ける意味無いじゃん!!!

 

学校教育とリアルの家庭との男女の差が、

私におかしいと思わせました。

 

 

二つ目は、女性は〇〇と言っていることです。

 

 

この言い方は、

女性はこうあるべきという理想像を押し付けています。

 

 

家庭的な女が良い。そう思う人がいるのは構いませんが、

女性全員にこれを押し付けるのは違うと思います。

 

 

誰もが家庭的であるわけはありません。

バリバリ働いて人に貢献することが向いている女性だっています。

 

 

実際、女性も大学へ進学したり、

働きに出るのが当たり前になってきているのに、

 

 

結局、女は結婚したら家にいろと言われているみたいで、

とても窮屈な感じがしました。

 

 

三つ目は、お嫁にいく前提になっていることです。

 

 

確かに、今の日本では結婚する時にどちらかの苗字にしなければなりません。

mikka-blog.hatenablog.com

 

ですが、なぜ女性が変わる前提なんですか???

そもそも嫁に行くとか、嫁をもらうとか、おかしくないですか???

 

 

嫁に行くというと、

旦那さんの家に入るみたいなイメージですけど、

 

 

結婚って、2人で新しい家族を作ることですよね?

mikka-blog.hatenablog.com

 

 

結婚は、二人とも元いた家族から抜けて、

新しい家族を作っているのだと私は思います。

 

 

だから、どちらかが抜けて一方の家族に入るみたいな感覚は無いし、

嫁に行く、婿をもらう、、、

 

 

この言葉がそもそも違うと思います。

それで言ったら、嫁や婿を「もらう」という表現もどうかと思います。

 

 

人は物じゃないよね???🤔

 

刷り込みに負けなかった私

結果私は、

この刷り込みに負けませんでした!!!

 

 

夫と付き合った当初一人暮らしをしていましたが、

フライパンすら持っていませんでしたよ!笑

 

私だって働いているのに、

やっぱり女性にだけ料理を…。というのは納得しませんでした。

 

 

それに、当時は料理よりも仕事の方が私には楽しくて、

仕事の方が向いていることも分かっていました。

 

 

なので、付き合う人は、

 

 

・男女平等の価値観がちゃんとある人

・女性らしさを求めない人

 

 

と決めていました。

 

 

いくら顔が良くても、

女性を下に見るような人は絶対に無理だったでしょうね。

 

 

結果、料理が私よりも得意な夫と付き合うことができました✌️

 

まとめ

今現在、私の生活がどうかと言うと、

仕事を辞めて、専業主婦で、お料理も始めました。

 

 

それは、決して結婚したから料理をしないといけないとか、

専業だから料理をしなければいけないとかではありません。

mikka-blog.hatenablog.com

 

 

夫と話し合い、役割分担をした上で、

私が料理をすることになっただけの話です。

 

 

個人的には、将来子どもにおいしいものを作れるようになりたい、

という思いもあって、料理を作るようになりました!

 

 

なので、当初思っていた、

 

 

『結婚したらどうせ料理するから、今はいいや。』

 

 

という気持ちで料理している訳ではありません。

自分が料理したくなったからしているだけのことです。

 

 

これから結婚を考えている方は、

自分を女だから、男だからと縛ることなく、

 

 

自分の良い部分、得意な部分を見てくれる、

優しい方とお付き合いしましょう🌸

 

 

 

今日も一日お疲れ様です♪

 

 

 

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