みっかーブログ

☆日々を幸せに生きていこう☆

【嫌われる勇気】この本に出会ってなければ、私は変わることが出来なかっただろう。【本の感想ブログ】

みなさん、こんにちは! みっかーです。

 

 

今週のお題「人生変わった瞬間」

 

 

「人生が変わった瞬間」を選ぶとしたら、

私は間違いなく"この本"に出会った時だと思います。

出典:嫌われる勇気 | 書籍 | ダイヤモンド社

 

この本を読み終わった時、

今までずっと曇り、雨が降っていた私の世界が、急に明るく輝く別世界になりました。

こ、これは!?

人間誰しも、幸せに生きたいと願っていると思います。

私もそうでした。

 

 

一旦はポジティブになってみようと頑張る。

けど、また落ちる。ずっとその繰り返し。

 

 

幸せな自分になりたいと、変わりたいと思うけど、

結局変われない。

 

 

自分は幸せにはなれないんだ。

不幸な星の元生まれたんだ。

もう無理なんだよ。

そう思っていました。

 

 

そんな私が、この嫌われる勇気に出会ったことで、

人生が180度変わったんです!!!

mikka-blog.hatenablog.com

 

人のことが嫌いで、自分も嫌いで、

変わりたくても変われなくて、一生不幸だと思っていた私が、変われたんです!!!

 

 

私は、どんな人でも幸せになれると思っています。

 

 

今日は改めて、過去の私と同じ様な思いをされている方に、

この本を読んでもらいたくて、筆をとっております。

 

 

私が衝撃を受けた内容を、まとめてみました。

何か響くものがあったら嬉しいです😌

 

 目次

人は「目的」に沿って生きている

過去にいじめらたことがあり、

部屋の外へ出られなくなった。

 

 

これは、原因論に基づく考え方です。

トラウマと言われるやつですね。

 

 

言い換えると、、、

外へ出られなくなったのは、

過去にいじめられた経験があって不安だからだ。

 

 

ということです。

この本では、こうしたトラウマを否定しています。

 

 

トラウマは無いと。

ではどういうことか???

 

 

目的に着目します。

 

 

この人は、いじめられたから外へ出られないのではなく、

外へ出たく無いから、不安という感情を作っているのです。

 

 

外へ出ないという目的を作り出しているのです。

 

 

この目的論から見ると、自分を好きになれない人は、

対人関係で自分が傷つかないことが目的になっている訳です。

 

 

原因だったら「自分は変われないよね」「仕方ないよね」で終わります。

しかし目的だと、自分の意思でそれを変えることができます

 

 

つまり、人間はだれしもが変わることができるということです。

私も変われるのか!

 

変われないのは自分で「変わらない」と決めているから

変わりたいけど変われないのは、

自分はこのままでいいと自分のライフスタイルを選んでいるからです。

 

 

そんなことないと思うかもしれませんが、

これは実体験から事実でした。

 

 

自分が自分のライフスタイルを決めた結果が、

今の自分です。

 

 

ライフスタイルを変えようとするとき、われわれは大きな"勇気"を試されます。

変わることで生まれる「不安」と、変わらないことでつきまとう「不満」。

きっとあなたは後者を選択されたのでしょう。

出典:岸見一郎 古賀史健 『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え,ダイヤモンド社,2018年8月7,52 53ページ

 

 

人間、変わるのには勇気が必要です。

 

 

しかし、その勇気を出すことができなくて

「変わらない」を選択し続けたのだと思います。

 

 

楽な方に流されて生きてしまうのです。

私もそうでした。

どうせ私には無理だし…。

 

不幸を武器にしている限り前に進めない

でも一体、どうしたらその勇気を出せるのか。

そのヒントとなるのは、不幸自慢をやめることだと私は思います。

 

 

私自身は、両親の離婚、片親で生活が大変なこと、

親から酷いことを言われるなどなど。

 

 

うちは「〇〇」だから〜。

と、ことあるごとに、先程の不幸を当てはめてよく人に話していました。

 

 

これは、劣等コンプレックスと呼ばれるもので、

不幸であることによって自分を「特別扱い」してもらい、人の上に立とうとする状態。

 

 

自分の不幸を武器にしてしまっている状況です。

これでは、周りの人が自分を腫れ物を扱うようになっていきます。

 

 

もちろん、傷を負った人の語る「あなたにはわたしの気持ちがわからない」という言葉には、一定の事実が含まれるでしょう。

苦しんでいる当事者の気持ちを完全に理解することなど、誰にもできません。

しかし、自らの不幸を「特別」であるための武器として使っているかぎり、その人は永遠に不幸を必要とすることになります。

出典:岸見一郎 古賀史健 『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え,ダイヤモンド社,2018年8月7,90ページ

 

不幸自慢をやめれば、少なくとも「変わらない」と決めたライフスタイルを、

少しは変えたくなるんじゃないかと思うんです。

不幸自慢は劣等コンプレックスだったのね。
(≠劣等感 劣等感は自分の中で比べて生まれるもの。)

 

まとめ

変化を恐れず、変わる勇気を出せないのは、

自分に価値があると思えていないから

 

 

反対に、自分に価値があると思えた時に、

勇気を持つことができる。

 

 

他者から「よい」と評価されるのではなく、自らの主観によって「私は他者に貢献できている」と思えること。

そこではじめて、われわれは自らの価値を実感することができるのです。

出典:岸見一郎 古賀史健 『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え,ダイヤモンド社,2018年8月7,207ページ

 

 

この本は、

その勇気を出すのに、どういうマインドでいるべきかを書いてくれています。

 

 

今回は私が読んだ時に響いた場所をピックアップしましたが、

人それぞれ響くポイントは違うと思います。

 

 

自分の人生をよくしたい、幸せになりたいと、

もがき苦しんでいる人に、ぜひ読んでもらいたい本です。

 

まずは本を買うところから。

行動すれば人生は必ず変わります!!!

 

 

だれでも変われます!!!

だれでも幸せになれます!!!

 

 

熱くなり過ぎて、宗教みたいになってしまいました😅笑

嘘かと思うかもしれませんが、行動すれば変わっていくのは事実です。

 

 

私の今日の記事が、

みなさんが幸せへの道へ踏み出す、きっかけになってくれたら嬉しいです😌

 

 

 

今日も一日お疲れ様です♪

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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