みなさん、こんにちは! みっかーです。
先日、ロシアのウクライナ侵攻について、思うことをブログに書きました。
自分ができること。
私は、どちらも違うと思いました。
世界的に、ロシアが悪いという見え方になっていますが、
ロシアの兵士も亡くなっています。
私にとっては、
人が戦争で死んでしまうこと自体が悲しい。
改めて自分には何が出来るか…。
私は先日、言葉が喋れるのだから、話し合って、
足りない部分を補い合って、協力して生きていけないのでしょうか。
と書きました。
だから、言葉で発信することにしました。
何もしないよりは、小さなことでもした方が良い。そう思いました。
私は、戦争が起こるのは、
人がヒトのままでいるからだと思っています。
つまり、人間では無く、動物のままでいる、ということです。
人は生まれた瞬間は無力で、泣いて周りを動かすことで生きていくことができる。
自分中心に世界が動いていく。これは生き延びるために仕方のないこと。
しかし、いつまでも自分中心ではいられない。
全体の一部でしかない。
その、特別ではない、
普通である自分を受け入れなければならない。
そんな自分を受け入れられず、
人と自分を比べてしまい、上下関係が生まれ、劣等感を感じる…。
人は皆違うけれど、対等である。
みんなフラットな場所にいて、先に進んでいるかどうかだけ。
そこに上下は無い。
この、アドラーの考え方を持つことができれば、
動物の世界の様に、争う必要がなくなると思うのです。
私はこのアドラーの考え方を、
『嫌われる勇気』を読んだ社会人1年目で知りました。
私自身、劣等感を覚えやすく、ネガティブ思考の多いタイプでしたが、
この本を読み、生きていく上での考え方がガラリと変わりました。
もちろん、理解しても、実際に行動に移せるかどうかは別ですが、
少なくとも、社会人1年目よりかは、遥か前に進んでいます。
すでに何回も読んでいますが、今回の戦争で改めて読み返し、
人は皆違うけれど、対等である。
という、アドラーの考え方が、ヒトを人にするのではないかと思いました。
この本は衝撃的な本でした。
本にも、アドラーの考え方は、毒薬だと書かれていた気がします。笑
自分の考え方を、本当にガラリと変えてくれました。
このまま、私は歩み続けようと思います。
人々が対等な関係を築き、戦争の無い、平和な世界になるよう、
まずは自分から、対等な関係を築き、
今を生きていきたいと思います。
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