アウトプットで自己成長を最速に!『アウトプット大全』を読んだ感想
みなさん、こんにちは! みっかーです。
今日は、精神科医である樺沢紫苑さんが書かれた、
『アウトプット大全』を読んだ感想を書こうと思います!
いきなりですが、みなさんは最近、なんという本を読みましたか?
その本での一番のポイントはなんですか?
こう聞かれて、「えーっと」と、すぐに出てこなかった人は、
自己成長ではなく、自己満足で終わっています。
説明できない=分かったつもりになっているだけ です!
本を読んだり、勉強しているのに成果が出ない、何も変わらない人は、
アウトプットが足りていない!!!
知識が自分のものに(知恵に)なってないんです…!!!
と、偉そうに言っていますが、私も以前は成果が出ない人でした。
本を読んだり映画を観たりするものの、ほとんど覚えておらず、
その瞬間は『自分が変わった!』と思っていたけど、
数日経つといつもの自分に戻っていきました。
しかし、この本を読んでから私の自己成長は大きく変わりました!
アウトプットこそが自己成長の量に比例すると分かったからです!!!
ということで、私の書く『アウトプット大全』の感想が、
みなさんの自己成長に少しでも役に立てればと思います!
私がこの本を読んで衝撃だったことが3つあります。
1.インプットよりもアウトプットの方が大切
2.本はたくさん読めば良いという訳ではない
3.失敗など無く、それはエラーである
の3つです。
順番に、詳しく見ていきましょう!
1.インプットよりもアウトプットの方が大切
よく、勉強というと、学生なら「教科書を読む」社会人なら「本を読む」
などを思い浮かべるかと思いますが、実は、読む=インプットで終わっていると、
知識として頭には、ほとんど残っていないことが分かりました。
得た知識は、使わないと忘れてしまうのが人間。
得た知識を人に話したり、書き出したり、実際に問題を解いたりと、
アウトプットをすることで、自分の脳内に定着します。
ですから、インプットよりも、アウトプットに比重を置く方が良いでしょう。
ちなみに、樺沢さん曰く、
インプットとアウトプットの黄金比は、3対7
出典:樺沢紫苑『アウトプット大全』,サンクチュアリ出版,2018年8月3日,29ページ
だそうです。
2.本はたくさん読めば良いという訳ではない
これは、1とも関係ある話かもしれません。
社会人になって特に、本を読む機会が増えましたが、
たくさん読んだ=インプットしたからといって、
それを自分のものにしていない限り、成長はしていなかったことが分かりました。
本をたくさん読んで、成長した気になって、自己満足していたんだと思いました。
だからこそ、勉強するなら意味のある勉強をしなければいけません。
成長につなげるためには、やはりアウトプットをして、
自分の脳内に記憶として、定着させていく方が良いでしょう。
3.失敗など無く、それはエラーである
私は過去、失敗することがとても怖い人間でした。
失敗=悪いことのように捉えていて、
失敗することを避けるため、挑戦することから逃げてきました。
しかし、そうすると全然成長しないんです!笑
この本に、こう書かれていました。
「うまくいかないこと」「不本意な結果」は、「失敗」ではなく、すべて「エラー」なのです。
あなたの考え方を少し切り替えるだけで、「失敗」など存在しない、トライ&エラーで自己成長を繰り返す楽しい世界に生きることが可能になります。
出典:樺沢紫苑『アウトプット大全』,サンクチュアリ出版,2018年8月3日,208.209ページ
私はこの言葉から、勇気をもらい、トライ&エラーを繰り返すことで、
ずっと変わらない自分から脱却することが出来ました。
こうして今はブログをはじめたり、新しいことにどんどん挑戦しています!
エラーがあるから、次に進むことが出来ます。
よって、自己成長することが出来ます。
初めの一歩だけ、勇気をだして、「えいっ!」
と挑戦できたら、自分の世界が変わってくるでしょう。
ということで、まとめ。
〈私がこの本を読んで衝撃だったことが3つ〉
1.インプットよりもアウトプットの方が大切
2.本はたくさん読めば良いという訳ではない
3.失敗など無く、それはエラーである
このブログ記事が少しでもみなさんのお役に立てたら幸いです。
これからも、読んだ本の感想を書いていこうと思いますので、
ぜひ、読んで頂けると嬉しいです!
今回感想を書かせて頂いた『アウトプット大全』が気になる方は、こちら!!!
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