みっかーブログ

☆日々を幸せに生きていこう☆

小指が痛むと思い出す

みなさん、こんにちは! みっかーです。

 

今日は、私が高校生の時に経験したことをお話ししたいと思います。

タイトルにある通り、時々小指が痛むんですよね。

そうすると、必ず思い出すことがあります。

それは、高校時代の部活です。

 

私は、高校入学時、イケメンの先輩の勧誘で吹奏楽部に入りました。

今考えると動機が不純すぎて、ヤバかったなと思いますが、

うちの吹奏楽部は本当にハードで、土・日はもちろん、

通常も、朝・昼・夜練が必ずありました。

休めるのは年末年始、学校が空いていない時と、テスト直前だけでした。

昼は野球部よりも早弁して、部活に命を捧げていました笑

 

そんな私ですが、2年生の体育の授業でバスケをした時に、

対戦相手とぶつかり、右手の小指を負傷したことがありました。

もともと小学生の時にミニバスをやっていたこともあり、

少し気を抜いて試合をしてしまったのがいけませんでした。

スポーツは気を抜くとケガするって本当なんだと思いました。

体験しないと分からないってやつですよね…。

 

そんな感じで、『やらかしたなぁ。』と思いましたが、

そこまで大したケガでは無いとその時は思っていました。

しかし、授業が終わり時間が経つにつれ、じんじんと痛みが増してきました。

指もどんどん腫れてきました。

『突き指したかも…。』なんて思い、

念の為保健室へいくと、保健室の先生から、

「これは突き指の腫れじゃ無いから、病院行ってきな。」

と言われ、仕方なく学校終わりに部活へ行かず、病院へ行くことに。

 

私は本当なら、病院すら行きたくなかったです。部活をしたかったのです。

なぜなら、1ヶ月後に部活のコンサートだったからです。

 

部活を休んだ罪悪感と、突き指程度のケガではなかった時の不安を抱えながら、

病院へ到着。

診察室の前で待っている時にも、ずっと突き指であることを願っていました笑

そして自分の番になり、お医者さんに見てもらうと、

 

お医者さん「骨飛んでますね。」

私「えっ…。」

その後、人生で経験したことのない冷や汗が。

テーピングをしてくれた看護師さんに、引かれるほどでした笑

今は笑えるけれど、当時はやらかしたと、

コンサートどうするんだ!と、絶望的でした。

あの、レントゲンに映った、小指の骨の一部が飛んだ写真は、

今でも忘れられないです。

 

その後、部活終了まで時間があったので、学校に戻りました。

楽器を吹くのに、小指を絶対使うので、

どうしてものときは痛みが少ないように楽器のキーを押していました。

その他は、他の指で賄えそうならそうしてました。

もちろん正しい指使いでは無いのですが、

なんとしてでも音を出すべく必死でした。

 

1ヶ月電気治療に通いつつ、テーピングとリハビリで、

なんとかキーを押せるようにはなりました。

 

しかし、痛みが引いた後も、指は左の小指と比べても歪んでいるし、

骨折前の正常な感覚では無いです。

まぁ、骨飛んでるので仕方ないですよね笑

もう、くっつかないと言われてたので、

飛んだままになっているのでしょう笑

 

社会人になった今も、ピアノを続けていますが、小指が痛むと辛いです。

右手の小指がめちゃくちゃ重要!

メロディーや、高音を響かせるのに小指を使います。

しかし、痛む。

たしかに、基礎練サボっていたのもいけないが…

寒いと痛くなるし、どうすればいいの〜

って感じです。

 

指の痛みのせいで、思うようにピアノが弾けないと、気分下がります。

指の痛みを気にしないでまた弾けるようになりたいですが、

古傷を完全に治すのは難しそうです…。

 

なので、みなさんには言いたい。

スポーツするときは真剣に取り組め!!!