みなさん、こんにちは! みっかーです。
私みっかー、実は、
ずっと「手話」を勉強しています。
コロナ禍で口元が見えないことで生まれた「透明マスク」や、
今話題のドラマ「silent」で使われていることなどから、
最近「手話」が注目されていますよね😳
そこで本日はトレンドである「手話」について、
ブログで書いてみようと思います。
目次
手話とは
改めて「手話」とは何か、
簡単に説明すると、、、
聾者(耳が不自由な人)が使う、手を動かして表現する言語です。
厳密に言うと、説明がややこしくなるので、
今回はみんなに分かる言葉で書かせていただきました😌
実際は手だけでなく、
口の動きや表情などで伝えることもあります。
聴者(耳が聞こえる人)にとっては、
「手話」があることは知っていても、実際には使わない言語だと思います。
「手話」を勉強しようと思ったきっかけ
私は、小学生の時に、
「手話」というものの存在を知りました。
その後、
特に「手話」を意識することはありませんでした。
「手話」ができる子がいると、
『へ〜!手話できるんだ〜!』くらいにしか思っていませんでした。
そんな私が、なぜ「手話」を勉強しているのか…。
きっかけは、仕事で聾者と会ったことでした。
私が会ったのは、女性の聾者でした。
補聴器をつけているから、通じるものだと思っていましたが、
声を大きくしても相手には伝わりませんでした。
初めは結局、通訳がいてくれないと、
その方とは1対1でコミュニケーションが取れませんでした。
手話を勉強している今は、
当時コロナ禍でマスクをしていたから、相手は口が読み取れなかったな〜とか、
「筆談でもいいですか?」と提案すればよかったな〜とか、
補聴器をつけているからと言って、みんなが聞こえるわけではないとか、、、
普通に理解できます。
しかし、当時の私は聾者に対しての理解が浅かったのです。
初めて会った時は、
何も出来ず終わってしまいました。
それがずっと心残りで、
せめて「こんにちは。」「ありがとうございます。」くらいは知っとこう。
そう思い「手話」を勉強することにしたのです。
ずっと「手話」を勉強していた
実はその日以降、コツコツと「手話」を勉強していました。
勉強しだすと、だんだんとできる「手話」が増え、楽しくなりました😊
あの日会った女性の聾者とは、
後に数回会いました。
「ありがとうございます。」は出来るようになり、
私が最後に手話でお礼を伝えると、
相手の方も「今、手話でしてくれたね!」と言う感じで、
通訳の方に嬉しそうに話していました。
最後お会いする時には、
勇気を持って、肩をトントンとしたんです。
本当に簡単ですが、
自分の考えを「手話」を通して伝えることができました。
相手の「手話」の読み取りまでは出来なかったのですが、
自分の「手話」が相手に伝わった喜びがとても大きかったです😌
それから私は「手話」が楽しいのはもちろん、
何かあった時に役に立てれば良いなという思いで、勉強を続けてきたのです。
まとめ
ひと昔前は「手話」は使うなという指導が(口話法が主流だったみたい)、
聾学校でも入っていたみたいですが、今は時代が変わってきています。
(障害という意識が強かったのだと思う。)
聾者の子たちや、その家族は「手話」を使って当たり前だし、
声を無理して出さなくてもOKです。
色んな国の言語があるように、
「手話」も一つの言語です。
日本語、英語、ドイツ語など、、、
世の中には色んな言語があります。
「手話」も同じく言語だと、
私は思っています。
聴者だからといって、
使ってはいけないことなど無いと思います。
挨拶や、ありがとうくらいでも出来たら、
聾者の人はきっと『同じ言語を使ってる!』と、嬉しい気持ちにはなると思いますよ😌
なにより、やってみると楽しいです✨
「silent」も流行っているし、
興味が少しでもあるなら、勉強してみてはいかがでしょうか?😊
今日は、今までブログで書いたことのない、
初めての話題「手話」でした!!!
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