みっかーブログ

☆日々を幸せに生きていこう☆

前髪切ったことに気付いてしまうことについて

みなさん、こんにちは! みっかーです。

 

みなさんは、自分の周りの人が、

髪の毛を切ったことに気付きますか?

 

私はすごい気付きます。

センサーみたいに勝手に反応するんです!

「誰にも気付かれなかったのに、みっかーだけ気付いてくれた〜!」

なんてことがよくあります。

多分、人のことを普段から見てるのだと思います。

まぁ、見てるというより、見えてくるの方が正しいかもしれませんが…。

 

実は、前髪だけではないんです。

見た目だけでなく、人の気分もすごく感じ取れます。

今日は昨日に比べて元気だなぁとか、

いつもより明るいなぁとか、

表情や仕草、声などで、その人の気分が見えてきます。

人と関わる仕事をしているので、

この能力は使えることがとても多いです。

 

しかし、この能力は良い反面、悪いこともあります。

元気がなかったり、イライラしていたり、ネガティブなことも

情報として勝手に入ってくるのです。

そうすると、自分自身は違うのに、その気分に引っ張られてしまいます。

気にしなければ良いじゃん、と思う方もいるかもしれませんが、

勝手に自分の中に入ってくるので、

情報を止めることができないんです。

そして、知らぬ間に自分自身の気分が落ちて、

疲れてしまうことがあります。

 

同じような経験をしている人、いませんかね?

難しいですよね。性質みたいなもんなので。

 

私は、社会人1年目まではこれが酷くて、

ずーっと疲れる生活をしていました。

周りの人の気分で自分の気分も落ちてしまう。

自分がネガティブよりだったことも原因ではあると思いますが、

情報を拒否することができない=自分は情報を受け入れるしかない

と思っていました。

 

しかし、そうではないと、ここ数年で気付きました。

その情報自体を拒否することはできませんが、

その人の気分までこちらが背負う必要はないということを

意識できるようになったからです。

周りがイライラしていても、赤ちゃんではあるまいし、

こちらがどうにかしてあげる必要はないですよね。

あくまで、その人自身がイライラしていることなので。

情報が入ってきた時に、

『これは誰の課題(問題)なのか』

と、一旦考えてみることで、自分がイライラする必要がないと分かります。

そうすると、心が楽になります。

とくに、共感力の強い人は、人との境界線が曖昧になりがちですよね。

そこを、『これは誰の課題(問題)なのか』とワンクッション入れて、

自分自身でコントロールできるようになれば、

ネガティブな気分を自分の中に居座らせることがなくなってきます。

 

私自身、これが完全にできるかと言われると、

そうではありません。

しかし、自分の負担を軽減することはできていると思います。

このストレス社会をうまく渡っていく一つの手段かと思います。

前髪切ったことに気付いてしまう人、

仲間です笑

『これは誰の課題(問題)なのか』を思い出すようにして、

共に、自分自身をコントロールできるように頑張っていきましょう!!!