みっかーブログ

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石焼き芋【トラック販売は田舎っぽいかもだけどそれが良いよね】

みなさん、こんにちは! みっかーです。

 

気づけば11月の半ば。

最近、より一層寒くなりましたね。

今日は晴れだったので、夜がぐんと冷えそうです泣

 

寒くなったこの季節、食べたくなるものありますよね。

そう、石焼き芋です!

熱くて、ほくほくで、あの黄色のお芋。

誰が石で焼こうなんて考えたのでしょう⁇

美味しいですよね〜

 

最近は見かけませんが、私が子どものころは、

トラックに石焼き芋を乗せて、売りに来るおじさんがいました。

祖母の家の近くを冬になるとゆーっくり走ってくれます。

『い〜しや〜〜〜きいも〜〜おいもー』

と、スピーカーから音声を流し、住民に知らせてくれました。

これが、スーパーで買うより断然美味しいんですよね。

お芋を割った時の美しい黄色、

あの、出来立てのほくほく感。

あぁ、もう一度食べたいなぁ〜

あの焼き芋。

 

ただ、時代とともに、そういった昭和的なものは無くなっていくんですよね…

悲しいです。

 

しかし、全部が全部、無くなっているわけではないんですね。

最近、職場の近くに石焼き芋のトラック販売を見かけるようになりました。

移動して売っているわけではないのですが、

お店の駐車場の一角を借りているみたいで、

1日中、職場からそのトラックが見えます。

 

うわさによると、100gあたり150円らしく、

少々お高めですが、味がすっごく美味しいらしいんです!

懐かしいし、食べたいなぁ〜と思いつつ、

仕事中にお腹が活発になりすぎては…笑

とも思い、断念しています。

仕事が終わる頃にはやっていないので、

いつも買えずしまいです。

 

そういった、昔ながらのものって、うまく言葉では言えませんが、

いいですよね。

あったかいといった感じでしょうか。

最近はほとんど機械で食品も作られています。

売っている場所も、スーパーや、コンビニ。

便利だし、多くの人が望んでいることで、それが悪いことだとは思いません。

ですが…やっぱり、

1つのものを1人の人間が売る。

それを誰かが買う。

作った人の顔が見れるのが、他と違って良いのでしょうか。

本当は、スーパーやコンビニだって、色んな人が関わって成り立っているけれど、

どこか機械的で、ありがたみを感じなくなってしまっているように思いました。

誰が作ったか分からない食べ物を、誰か知らない人が運んで、

作っていない誰かが代わりに売っているんですもんね。

感謝はしなければならないと思いました。

しかし、人との繋がりを感じられるの昭和の販売は、

やっぱりいいなぁと思いました。

(平成生まれですけどね笑)

 

これからもそういった、昔ながらのものが残っていってくれると

嬉しいなと思った今日この頃でした。

無くさないためにも、石焼き芋を買いにいこうと思います。